About us

小湊牧場について

小湊牧場は３代に続いている牧場です。約１００頭の牛を飼養しています。
当牧場のモットーは「牛に対して優しく接し、愛を持つこと」です、しつけの中に優しさを持つことを大事にしています。当牧場はつなぎ牛舎の形式で牛を管理しており、 つなぎ牛舎のメリットでもある搾乳時も一頭一頭を常に管理できる状態で飼育しております。
また、牛はストレスの貯まりやすい生き物なのでなるべく牛を汚さずに管理したり、寝藁を頻繁にとりかえたり、一番牧草を収穫後には放牧して牛のストレス軽減をはかるなど、しっかりと牛の環境作りをすることで、 自信を持って美味しい牛乳を生産できると考えております。

＜預託育成部門を新設＞

小湊牧場では、令和２年４月から預託育成部門を開始いたしました。
近年、酪農業界では、規模拡大化に伴い大型牧場が増え、飼育頭数の増加による状況から、子牛を預託に出す方が増えております。
しかしながら、その預託先も満杯になっていて、なかなか預ける事が出来ない状態が続いております。
そのような状況下の中で、持続可能な農業維持の為、地域酪農のサポートとなればと思い、当牧場の隣に、預託専用牛舎を建設いたしました。
現在は、ご依頼のあった牧場様から、優先的に受け入れを開始しておりますが、将来的には、地域密着型で、地域酪農の核となれるような事業にしていきたいと考えております。
子牛の飼育管理責任者には、預託牧場で長年勤めてきたスタッフを配置し、牛の月齢数ごとにステージを分け、徹底した安全面、衛生管理を軸に丈夫で健康な牛作りを行っております。